出張着付けのご予約

ご予約・お問合せ 月~土 9:00~18:00

TEL 0774-62-0583 まで

ホーム > 着物知識

着物の豆知識

半衿の付け方・着くずれの直し方・着た後のお手入れ・着物のたたみ方

半衿の付け方

① 半衿の縫い代、1~1,5㎝折り

  アイロンをかけておく。


② 長襦袢の背中心のところに

  半衿の中心をのせ

  背中心、両肩あき、両側

  の順で、待ち針をとめます。


③ 半衿の端から

  約5mmを

  縫っていきます。


④ 長襦袢の裏側に③の半衿を

  かぶせ、③と同様に

  待ち針をとめ

  約5mm内側を一目落とし

  で縫うか、まつります。


⑤ 半衿をつけ終わったら

  半衿の内側に

  衿芯を入れます。






着くずれの直し方

椅子に座ってお太鼓が崩れた時は・・・

 椅子に座ってお太鼓がぺちゃんこになったら

 お太鼓の下に親指を入れお太鼓を整えます。

 

 

タレが上がったら

タレを両手で下ろし体になぜて添わせます。


着た後の手入れ法

着物

乾いた布でほこりを取り1~2日着物ハンガーにかけ風通しのよい所で陰干しします。

湿気がなくしてから直します。

長じゅばん

長じゅばんも、着物ハンガーにかけ、湿気がなくなるまで陰干しします。


長じゅばんの半襟

半襟は、何回か利用したら長じゅばんからはずして手洗いしましょう。

帯も湿気がなくなるまで陰干しします。

 


足袋


足袋は手洗い又は、洗濯機で洗う時は洗濯ネットに入れ洗います。

干す時は、縦横の生地のシワを伸ばします。

 

 


着物のたたみ方

① 着物の衿は左、裾は右にして着物を広げます

② 脇線の縫い目を折ります。


③ おくみ線の縫い目を折ります。


④ 衿つけの縫い目を折ります。

⑤ 衿とおくみと衿肩あきを重ねます。

⑥ 脇も縫い目を重ねます。


⑦ 上になっている袖を折り返します。


⑧ すそを身頃に折り返します。


⑨ 着物を持ち上げ裏返して袖を整えます。


⑩ 出来上がりです!


概要 | プライバシーポリシー | サイトマップ
Copyright(c)2012All right Reseiver